トップダウンとボトムアップの結束力
BA(バインディング・アプローチ®)

働きかける!社員参謀の力を、御存じでしょうか?

「トップダウン」と「ボトムアップ」の力を融合、共進化する「草の根リーダーシップ」の発揮を試みるときに、必要になる「新たな機能」があります。

それは、トップ・リーダーを補佐し、社員の実践の動きを支えてBA組織開発を進める「仕事の機能」です。

チェンジ・アーティスト社では、その変化を働きかける機能を【社員参謀®(member officer)】と命名しています。

ではこれから、働く組織で「社員参謀」という機能をつくり、新しいBA組織開発を立ち上げるには、どのような「実践手法」が必要になるのか?

【バインディング・アプローチ®(Binding Approach)という実践手法】

生成AIの活用、DX推進が行われ、個人の生産性や業務の効率化、時間短縮が進む半面、企業では離職者が多く出たり、チームの足並みがそろわず、組織の結果に苦心されているリーダーの方が、現在は非常に多くなってきています。これは昨今、個人としてのスキル・成果に重きを置くニーズが続いているためでもあります。これから時代は、トップダウンの力とボトムアップの力を融合し、共進化して結果を出す『助け合える組織』になることが、増々重要になります。

逆に、自分さえ良ければいいという個人スキルは上がっても、『バラバラな職場』では一時的(奇跡的)に結果を出すことができても、継続的に結果を出せず、人と人との繋がりが希薄になり、不信感が漂い、スピードある意思決定ができず、組織が敗れる可能性が潜んでいます。

私どもは、そのような時代の状況を、クライアント一緒に変えていくために、トップダウンとボトムアップの結束力を高め、結果を出せる【BA(バインディング・アプローチ)】を武器に、新しい組織開発を支援します。BAは『草の根リーダーシップ』を発揮できる『社員参謀』をつくり、ビジネスを通して『助け合える組織』になれる、最も効果的な働きかけを体系化した方法論です。

トップとボトムの「職場結束力®」は、
ビジネスの結果を変える

【業界初】結果を出せる!草の根リーダーシップを開発する『バインディング・アプローチ®』

生成AI、DX推進が行われる現在、ビジネスの結果を変えるには、「トップダウンの力」と「ボトムアップの力」を、パーパス、ビジョンに向けて、速やかに結束(バインディング)させることが、実行の鍵になります。このトップとボトムの職場結束力®を生み出す「草の根リーダーシップ」の発揮が、メンバーをまとめて相乗効果を生み出し「結果」を変えるのです。

結果を変えるとは、一人ではできないことを「闘えるチーム」で成し遂げる結果であり、より高いビジョン、難しい目標にチームプレーで挑戦し続ける実践です。

これからの時代に、必要性が高まっているメソッド(手法)のなかでも、トップダウンの力とボトムアップの力を、バインディング(結束)することにフォーカスした『BA(バインディング・アプローチ)による新しい組織開発』は、3つの段階と、4つの柱でビジョンを実現し、ビジネスの結果を変えます。

BA組織開発で「結果」を変える3段階

第1段階:働くメンバーの「ベクトル」がまとまる

【実践のビジョンストーリー】を定めて、【やらない戦略を決める】

組織共通の「実践のビジョンストーリー」を描き、打ち出し、その達成のために、資源配分を決める「やらない戦略」を決断して、働く組織で一つの目指すビジョンストーリーに向かうベクトルと動きを作る。

第2段階:働くメンバーが「7つの役割」で助け合える

ビジョン実現へ「7つの役割」で従業員同士の【信頼関係】が生まれ、激励し合い、それぞれが何をすれば組織に貢献できるかがはっきりし、助け合うことで、さらに信頼が深まる。

第3段階:働くメンバーで「結果」を変える

組織の相乗効果を生み出す「7つの役割」を、社内の共通言語にして、仕事を通し、支え合うことで【助け合えるフォーメーション】が生まれ、業績を向上させることができる。失敗・成功の継続の中で、組織の内省を行って、皆で役割を果たしながら、結果を変えていく「働く文化(カルチャー)」をつくる

トップとボトムで『働きかける』 四本の柱+継続

第1の柱:BA組織開発「ビジョンストーリー」を作る

トップとボトムで結束し「実践のビジョンストーリー」を描き、定めて、打ち出す
働く組織で、目指す「未来の目的地」へ向かうベクトルと動きをつくる。

第2の柱:BA組織開発「やらない戦略」を決める

ビジョンストーリーを達成するための「やらない戦略」を決断する
判断基準となる「やらない戦略」を決めて、資源配分しやすい組織をつくる

第3の柱:BA組織開発「7つの役割」を選ぶ

「ビジョンストーリー」を定め、「やらない戦略」で、人・物・予算の資源配分を早くできるようにしながら、メンバー相互で、助け合う【7つの役割】を選び合い、協働する行動を増やす。

第4の柱:BA組織開発「信頼関係」を築く

7つの役割で助け合い、安心してものが聞けて、言える「信頼関係」をつくり、トップとボトムが共に、結果を「内省し合う習慣」をつくる

継続の柱:BA組織開発「結束力」を保つ

「声かけ」「称賛」「激励」「見守り」「促進」「共有」「相談」「解決」「内省」「基準」の10のルールで継続できる結束力『働くカルチャー(文化)』を醸成します