結束力が継続する10のカルチャー(働く文化)
トップダウンとボトムアップの力を融合、組織する「BA(バインディング・アプローチ)」は、ビジョンストーリーの実現へ「助け合えるフォーメーション」を作り、ビジネスの結果を変えるメソッドです。
結束力は偶然に、突発的に生まれることもありますが、それは結び目の弱い結束力です。めざすビジョンに向かって、結束力を作ることで強化できるものです。
そして、それを維持していくBA組織開発にするためには「継続の習慣」を促していく必要があるのです。
これまでもあと一歩のところで、結束力が乱れ、自滅して言った企業組織は多くあります。しかしあきらめることはありません。結束力が継続する「10の文化(働くカルチャー)」を醸成すれば、それに値する結果は出るようになります。
【第1のカルチャー「声かけ」】 地道にメンバーの状況を見守り、声をかけ合う |
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【第2のカルチャー「称賛」】 相手の行動を称賛し合い、メンバーの人間成長を喜び合う気持ちを伝え合う |
【第3のカルチャー「激励」】 相手が悩んでいるタイミングを大切に、真の激励を贈り続ける |
【第4のカルチャー「伴走」】 できないで困っているメンバーを気にかけ、寄り添い、共にやる |
【第5のカルチャー「整理」】 メンバーの持っている意見を聴きながら、メンバー自ら問題を整理するよう促す |
【第6のカルチャー「相談」】 見守り、話を聴き、激励を重ねながらメンバーの困っている状況を相談し合う |
【第7のカルチャー「共進」】 トップダウンとボトムアップの共進で、挑戦し合える行動を増やす |
【第8のカルチャー「解決」】 重複業務を減らし、新たな時間を生み出し、問題を発見、解決する動きを、サポートし合い、働くチームで問題解決の時間を持てるようにする |
【第9のカルチャー「内省」】 上司が率先して、自身の働く行動を省みて、部下と一緒に、組織で内省できる力を高めていき、御互いの成長につなげて行く。 |
【第10のカルチャー「基準」】 「実践のビジョンストーリー」と「やらない戦略」を、業務の判断基準に置いて、立ち返り、トップとボトムが結束して、仕事の任せ方、やり方を変えていく |
「新たな企業カルチャー(10の働く文化)」を
つくるために
あなたと一緒に、働く文化を良くするために…
STEPを踏んで作り上げてきた、「結束力」を保つため、上記した10のカルチャーのように、さまざまな、働く文化へ変えていくための作戦と働きかけが必要になります。チェンジ・アーティスト社は、クライアント企業の組織開発参謀®を担い、コンサルティングを通してカルチャー変革をサポートしています。